香港のMTR・バス・オクトパスカードの使い方
はじめに
香港旅行で、多くの人が最初につまずくのが「交通の使い方がよく分からない」という問題です。
MTR(地下鉄)、バス、オクトパスカード…。
名前は聞くけど、「結局どれをどう使えばいいの?」と不安になりますよね。
でも実際に使ってみると、香港の交通システムはとても分かりやすく、
ポイントさえ押さえれば、初めてでもほとんど迷わず移動できます。
この記事では、香港でよく使う MTR(地下鉄)・路線バス・オクトパスカード の使い方を、
実体験をもとに、初心者向けに分かりやすくまとめました。
「空港から市内へどう行く?」
「市内観光は何を使うのが楽?」
「オクトパスカードって本当に必要?」
そんな疑問を、この記事ひとつで解消できるようにしています。
香港旅行を、少しでもストレスなく楽しむためのガイドとして、ぜひ参考にしてください。
結局、覚えるのはこの3つだけでいいってこと?
それなら香港の交通も怖くないな
うん、その3つをこのあとまとめるよ
結論|香港の移動はこの3つを押さえればOK
香港の交通は、一見ややこしそうですが、実際に覚えるべきなのはこの3つだけです。
この3つを押さえておけば、
初めての香港でも移動で迷うことはほぼありません。
香港のMTR(地下鉄)の使い方
香港の市内観光で、いちばん使うことになるのが
”MTR(地下鉄)”です。
主要な観光エリアはほぼMTRでカバーされており、
「とりあえずMTRに乗れば何とかなる」
と言っていいくらい、便利な交通手段です。
路線の考え方
尖沙咀(チムサーチョイ)
中環(セントラル)
このあたりは頻繁に利用する駅となりますが、Googleマップで行き先を入れるだけで、
現在地からどの路線に乗ればいいかはすぐに分かります。
乗り方・改札の通り方
MTRの使い方は、日本の電車とほぼ同じです。
改札で切符を挿入 or オクトパスカードをタッチ
行き先の路線・ホームを確認
電車に乗る
目的地で切符を挿入 or オクトパスカードをタッチして出る
この後詳しく記載をしますが、切符を買わなくても、
オクトパスカード(ICカード)1枚あればタッチしてそのまま乗れるので、とても楽でした。
もし切符を購入される場合は、
①券売機で目的地を選択
②チケットの種類(大人、子供など)を選択
③枚数を選択(この時、料金も表示されるので要確認)
④香港ドルを投入し、チケット入手
の手順でOK。目的地の選択が、言語などの関係で少し難しいかもしれませんが、
それ以降は日本の鉄道を同じような購入プロセスでチケットを入手できます。
料金のイメージ
料金は距離によって変わりますが、市内移動ならだいたい 数十HKD程度。
そこまで高い印象はありませんでした。
例えば、
香港旅行で頻繁に利用することになる
■尖沙咀(チムサーチョイ) → 中環(セントラル)
の区間で、
■約”10HKD”程度(2026年1月レートで約200円)
ヨーロッパなどと比較するとかなり安いほうだと思います。
MTR Mobile(香港の地下鉄アプリ)
香港の地下鉄「MTR」の公式アプリ。
✅路線図・運行状況・運賃がすぐわかる
✅ 乗り換えの目安時間や出口情報も見られる
➡特に、最寄駅からどの出口を出るべきかがわかるのが助かる
実際にMTRを使ってみた感想
正直なところ、
「香港のMTRは想像よりずっと分かりやすい」
というのが一番の感想です。
駅構内の案内は英語表記がしっかりしていて、
路線図も見やすいので、
初めてでもほとんど迷うことはありませんでした。
混雑する時間帯はありますが、本数が多いので、
観光中に待たされるストレスはほとんど感じません。
結局、MTRがいちばん安定って感じね
うん。香港観光の移動は、まずMTRを基準に考えると楽だよ
香港の路線バスの使い方
香港では、MTRと並んで
路線バスもとても重要な移動手段です。
特に、
空港から市内への移動
MTRで行きにくい場所
では、バスが大活躍します。
香港のバスって難しい?
結論から言うと、
料金の仕組み以外は思っているほど難しくありません。
行き先は英語表記あり
路線番号(A21、N11など)が分かりやすい
Googleマップがそのまま使える
「海外のバス=ハードル高い」というイメージがありましたが、
香港ではそこまで構える必要はないと感じました。
料金の仕組み
ここだけ少し特殊ですが、仕組みを覚えておけばある意味簡単です。
香港のバス料金は、乗った位置から終点までの料金を支払う仕組み
この仕組みにより、香港の路線バスは以下の特徴があります。
■降車位置がどこであろうと、乗車時点で料金が固定されている(乗った位置から終点までの料金を支払うため)
■バス区間の始発から乗車した場合の料金が最も高くなり、始発の次の駅で降りても終点までの料金を支払う
よって、路線バスで少ししか移動していないにも関わらず、料金が少し割高に感じる場面もあります。
とはいえ、市内の移動だと最大でも20HKD程度なので、そこまで大きな金額が請求されるほどではありません。
乗り方
基本の流れはとてもシンプルです。
バス停で行き先の番号を確認
前から乗る
オクトパスカードをタッチ or モニタに表示されている現金を支払う
目的地の少し手前で降車ボタン
後ろのドアから降りる
前乗車、後降車という事を覚えておけば、日本の路線バスとほぼ同じ感覚で使えます。
MTRと異なり切符を購入する必要が無いとはいえ、
やはりオクトパスカード(ICカード)1枚あればタッチしてそのまま乗れるので、とても楽でした。
また、現金支払いの場合は”お釣りは帰ってこない”ので要注意です。
乗車した時にスムーズに料金を払わないとなんかプレッシャーを感じるよね…
わかるわかる。だからこそオクトパスカード(IC)が圧倒的におすすめ
現金だとお釣り返ってこないから、余計にオクトパスカードに軍配が上がるな
空港バスと深夜バス
香港のバスには、
空港と市内を結ぶ A系統、
深夜専用の N系統 があります。
A系統:昼〜夜の空港アクセス
N系統:深夜〜早朝の空港アクセス
詳しい路線や使い方については、別記事で詳しくまとめています
実際に使ってみた感想
本数が多く、バス停も分かりやすいので、
「あ、乗り遅れた…」という不安が少ないのが印象的でした。
場合によっては料金がMTRより安いこともあり、
香港のバスを使いこなせると旅行が捗ります。
オクトパスカードとは?(超重要)
オクトパスカードは、
香港の電車・バス・フェリー・コンビニで使えるICカードです。
MTRに乗るときも、バスに乗るときも、
改札や車内でタッチするだけで支払いが完了するので、
現金をほとんど使わずに移動できます。
香港旅行では、
“オクトパスカード1枚あれば交通のストレスがほぼ消える”
と言っていいくらい便利でした。
何に使える?
MTR(地下鉄)
路線バス
フェリー
コンビニや一部の飲食店
つまり、移動+ちょっとした買い物までまとめて使えるのが大きなメリットです。
どこで買える?
香港国際空港
MTRの駅
コンビニ(セブンイレブンなど)
旅行者は、
空港に着いたらまずオクトパスカードを買うのが定番です。
👉 オクトパスカードの購入方法・注意点などの詳しい解説はこちら
香港交通で初心者がつまずきやすいポイント
① 路線図を見て混乱する(でも実は見なくてOK)
香港のMTR路線図はごちゃごちゃして見えますが、観光では駅名さえ分かればOK。
Googleマップに行き先を入れれば、
“何番線に乗るか・どこで乗り換えるか”は全部出てきます。
② バスの行き先が漢字だらけでビビる
バス停の表示は中国語が多いけど、
路線番号(A21・N11など)と英語表記は必ずあります。
③ オクトパスカードの残高が足りなかった時
残高が足りなくても、
改札でエラーが出るだけでお金を取られることはありません。
→近くの券売機やコンビニですぐチャージしましょう。
④ 英語が通じるか心配
駅・空港・交通系は英語表記がかなり充実。
人に尋ねる際も、Googleマップと駅名を見せればほぼ問題ありません。
まとめ|香港の移動は思っているよりずっと簡単
香港の交通は初めてだと少し難しそうに見えますが、
実際に使ってみるととてもシンプルでした。
覚えるべきなのは、この3つだけです。
MTR(地下鉄):市内観光のメイン移動手段
路線バス:空港アクセスやMTRで行けない場所に
オクトパスカード:支払いはこれ1枚でOK
この3つを押さえておけば、香港旅行で移動に困ることはほとんどありません。
これなら、初めてでも何とかなりそう!
交通で詰まないって分かるだけで、旅の安心感が違うな
迷ったらMTR、細かい移動や空港からの移動はバス、支払いはオクトパス。
これだけ覚えておけばOKだよ。
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