マカオのバスとマカオパスの使い方

運賃・主要ルート・乗り方まとめ

はじめに

マカオを旅するなら、バスは欠かせない移動手段です。
市内の主要観光地をほとんどカバーしており、運賃も安いので旅行者にとって強い味方。

実際に私も滞在中はバスをフル活用しましたが、「マカオパス」という便利なICカードがあり、事前に知っておくとぐっと快適に過ごせます。

この記事では、マカオのバス利用に必要な基礎知識から、運賃の仕組み、主要ルート、そしてマカオパスの使い方までまとめて紹介します。

いきなり路線バス?ハードル高くない?

ちゃんと乗れるのか?

大丈夫!実際に乗ってみたら意外とシンプルだったよ。

バスの基本ルール

マカオのバスは、一部、日本とは少し違うルールがあります。
最初にこれを押さえておけば安心です。

  • 前乗り・後ろ降り
     必ず前のドアから乗車し、後ろのドアから降ります。運賃も乗車時に支払います。

  • 運賃は一律制
     行き先や距離に関わらず基本は 6MOP(約100円)。ただし、マカオパス利用時は3MOPとなる。

  • おつりは出ない
     現金の場合はぴったりの金額を入れる必要があります。だからこそ、マカオパス(ICカード)を持っていると便利!

  • 乗り継ぎは1回無料!
     マカオパス利用時、最初の乗車から45分以内に別の路線へ乗り換えると、次の運賃が 無料。長距離移動をする観光客には嬉しい制度。

  • バス停で手を上げる
     待っているだけではバスは停まってくれません。乗りたいときは軽く手を挙げて合図すること。

  • 降車ボタンは最後に一度
     日本のように「次停まります」ボタンは各座席にあります。押せば次のバス停で停まってくれるので安心。

このように、お金は入れるのみ。日本のバスの様に、両替や、お釣りが出てくる部分はありません。

しかし3MOP(約50円)って…安すぎない?

日本のバス代を思い出したら涙が出るレベル…。

そうそう。しかも乗り継ぎも無料になるから、移動コストの心配はほぼゼロ!

マカオパスの使い方

マカオのバス利用を圧倒的に便利にしてくれるのが「マカオパス(Macau Pass)」です。
日本でいう交通系ICカードのような存在で、旅行者でも気軽に入手・利用できます。

購入方法

  • 販売場所:7-Eleven、OK便利店(コンビニ)、フェリーターミナル、マカオ空港など。

  • カード代金:デポジット制(30MOP)。マカオパスのカスタマーセンターで返却すれば戻ってきます。

チャージ方法

  • コンビニでチャージ可能。場所によってはスーパーでも可。マクドナルドでも可能との情報あり。

  • 現金のみ対応。

利用できる場所

  • バス:乗車時にタッチするだけで運賃精算完了。お釣りの心配なし。

  • LRT(軽軌):駅の改札で利用可能。

  • 街中:自販機、コンビニ、飲食店など、あらゆる場面で使えるので、旅行中のお財布代わりにもなります。

旅行者にとってのメリット

  • 小銭を用意する手間がなくなる。

  • 乗り継ぎ割引(最初の乗車から45分以内は1回無料)が適用される。

  • バスとLRT両方に使えるため、移動の自由度が高い。

💰 現金払いの“ややこしさ”も回避できる

マカオでは「MOP(マカオパタカ)」のほか、補助単位である「Avos(アヴォス)」も使われます(米ドルでいう「セント」的な単位)。
慣れていないと、価格の桁感覚やお釣りが分かりづらく、現金の管理に手間取る印象でした。

その点でも、マカオパスは本当に便利な選択肢だったと思います。

以下の写真はMOPとavosです。紙幣はMOPしかないのでわかりやすいですね。硬貨は左から1MOP, 50avos, 10avosとなります。写真は持ち合わせ分の硬貨のみなので、これ以外も硬貨が存在します。これらが財布の中で混在するため、現金払いだと管理がすごく大変になります

小銭ジャラジャラ探すの、ほんと地味にストレスだよね…

マカオパスがあればほんとにラクそうだな。

持っておくと移動がスムーズで時間も節約できるよ!

主要バスルート

マカオのバスは路線数が多く、一見わかりにくいですが、旅行者がよく使うルートはある程度決まっています。
ここでは観光の際に便利な路線をピックアップしました。

入境後の移動路線

  • 101X系統:港珠澳大橋マカオ口岸 ↔ マカオ市内(市中心・タイパ方面)
    → 香港や珠海から港珠澳大橋経由で到着した際に利用。観光中心地まで直通できて便利です。

  • AP1系統:マカオ国際空港 ↔ マカオ半島(關閘方面)
    → 空港から市内に直行できる便利な路線。旅行者が最初に利用することも多いです。

  • MT4系統:マカオ国際空港 ↔ タイパ・コタイの主要エリア
    → カジノリゾートを目指すなら必須。大きなスーツケースを持つ旅行者もよく利用しています。

街歩きの便利路線

  • 10A系統:新馬路 ↔ マカオタワー
    → 世界遺産巡りの後、マカオタワーからの夜景や絶景を楽しみたいときにおすすめ。

  • 25系統:マカオ半島 ↔ コタイ ↔ タイパ
    → 半島からリゾートエリアに向かうときに便利。

ここでは王道ルートをあげましたが、都度行きたい場所に応じてバスルートをチェックするのが最も確実!
👉 以下の記事で Googleマップを使ったバス検索方法 を解説していますので、併せて参考にしてください。

マカオパス

マカオ一人旅で役立った アイテムとアプリ3選

本当に役立った旅の相棒たち。

結局、どのバスが一番便利だったの?

香港から来たときは 101X!すぐ市内に入れてほんと楽だった。

で、マカオ半島からコタイ行くときは 25 だろ?結局その2本だけ覚えときゃどうにかなるじゃん。

まあ、王道ルートだけど実際めっちゃ使えるからね!

TIPS:コタイリゾートの無料シャトルバス

実は、コタイエリアの大型リゾート(ベネチアン、パリジャン、スタジオシティなど)は、無料のシャトルバス を運行しています。
港珠澳大橋口岸、空港など主要拠点から発着していて、観光客も自由に利用可能。

筆者自身はまだ利用していないのですが、特に大きなスーツケースを持っているときや、深夜以外の移動では便利そうだと感じました。

え、じゃあバス代タダにできたんじゃ…

ほらな、やっぱり調べ不足だろ。

次はちゃんと使ってみるってば~!

まとめ

マカオでのバス移動は、安さ・路線数・利便性のバランスが取れた最強の足。
特に マカオパスを使えば料金が安くなり、乗り継ぎ1回無料 で、コストパフォーマンスは抜群です。

  • AP1やMT4 は空港アクセスに便利

  • 101X は港珠澳大橋口岸からの移動に必須

  • 25 は半島とコタイを結ぶ王道ルート

  • 加えて、コタイリゾートの 無料シャトルバス も存在

観光の目的地や荷物の量に合わせて「公共バス」と「無料シャトル」を使い分ければ、効率よく街を巡ることができます。

結論、マカオの交通費って安すぎじゃね?

おかげでグルメにもっと使えるね!

そうそう、浮いたお金でエッグタルトもう一個!