Macau Photographs

マカオ一人旅の写真を集めました。静かな街角、煌めく夜景、記憶の中に残る風景たちです。

マカオ一人旅の記憶を歩く ①

- 世界遺産の風景たち -

聖ポール天主堂跡

マカオの象徴ともいえる、石造りのファサード。
世界遺産の中でもとくに人気の高いこの場所は、
想像よりもずっと大きくて、ただ見上げるしかなかった。

かつてはカトリック教会として人々を迎えていたけれど、
火災により、今残っているのは正面部分だけ。
それでも、この姿はずっと静かに街を見守っている。

セナド広場

建物のシンボルが聖ポール天主堂跡なら、
このセナド広場は、街そのものの顔かもしれません。

西洋のパステルカラーと、東洋の石畳が、
不思議なくらい自然に溶けあっていて、
その景色に足を止める人の波も、いつもゆるやか。

昔は議会の場として、今は祭りの場所として。
マカオの「今」と「昔」が、同じ広場に並んでいました。

媽閣廟
盧家屋敷
鄭家屋敷
ドン・ペドロ5世劇場
マカオ一人旅 世界遺産の教会
聖ヨセフ修道院/聖堂
聖ローレンス教会
聖ドミニコ教会
聖アントニオ教会
仁慈堂
レアル・セナド・ビル
モンテの砦
ギア要塞

みろん

一人で旅をして写真を撮るのが好きです。
絵も少しだけ。

マカオ一人旅の記憶を歩く ②

- 世界遺産だけじゃない、一人旅で見つけたマカオの隠れた魅力 -

カジノリスボア

マカオの中心にある老舗カジノ、リスボア。ここは他のカジノとは一味違って、レトロな雰囲気が漂っています。建物の外観もすごく素敵で、色合いがなんとも魅力的。どこか懐かしい感じがして、訪れるだけで特別な気分になりますよ。

カジノリスボア周辺

カジノリスボアを少し離れると、まるで別世界に足を踏み入れたような風景が広がっています。東洋のエッセンスが感じられる街並みが、カジノの華やかさと見事に対比を成していて、そのギャップがとても魅力的でした。

グランドリスボア
ロード ストーズ ベーカリー
エッグタルト!!
香港・珠海・マカオ大橋 マカオ出入国ターミナル
Roman Amphitheatre
路地
路地

夜景

- 夜空と街の光が織り成す幻想的な風景 -

パリジャン

ここはまるで夢の中でした。
目の前にそびえるエッフェル塔 —— その背後に広がる、おとぎ話のようなお城のシルエットに、思わず息を呑みました。こんなにも大きくて、キラキラと輝く建物が、本当にこの世界に存在してるなんて。
写真じゃ伝わらないかもしれない。あれは、ただの建築物なんかじゃない。
夢とか、憧れとか、ちょっとした狂気とか、そんなもの全部を詰め込んだ、圧倒的な「存在」だった。
目の前に立っているだけで、心が震えて、涙がこぼれた。一生忘れられない瞬間になった。
あの夜の空気、胸いっぱいのときめき、どうか少しでも伝わりますように。

聖ラザロ教会

夜の聖ラザロ教会は、まるで夢のような静けさに包まれていました。誰もいない空間で、純白にライトアップされた教会が静かに佇んでいる様子は、本当に美しくて、思わず息を呑みました。言葉では表しきれないけれど、どこか温かな加護に包まれているような、そんな気持ちにさえなりました。

セナド広場​

決して賑わいが途切れないセナド広場。と思っていた。
夜遅く訪れてみると、昼間とは全く違う静けさが広がっていました。まるで広場が自分だけのものになったような感覚。深夜のセナド広場は、昼間の賑やかな雰囲気を忘れさせてくれます。石畳の道を踏みしめ、西洋風の建物を静かに見上げると、時間がゆっくりと流れているようでした。昼と夜のギャップが、もっとこの場所を魅力的に感じさせてくれました。

マカオ一人旅 カジノ夜景
スタジオ シティ

パリジャンの南隣りにそびえる、この印象的な建物。スタジオシティ。目を奪われるのは、その圧倒的な形状。大きなアーチに包み込まれるような建物は、まるで空間全体を支配しているかのように感じられます。どこから見ても、他の建物とは次元が違う。何度もシャッターを切ったのに、写真でその壮大さを収めることができないのは当然のことでした。あまりにも大きすぎて、写真には収まりきれない。むしろ、それがこの建物の魅力を物語っているように感じました。ライトアップが背後の景色と完璧に調和して、まるで映画のセットのよう。あの瞬間、心を鷲掴みにされたのは、まさにその「魅せ方」だったと思います。

嘉樂庇總督大橋
グランドリスボア
MGM コタイ
ZIPCITY マカオ
マカオ一人旅 カジノ夜景
ウィンパレス
夜の路地裏
グランドリスボア
カジノリスボア

みろん

一人で旅をして写真を撮るのが好きです。
絵も少しだけ。